ヒカルの想い出
描きたいときに描く!それが絵だ!!
自由と迷惑と生き様と。
- 2007/03/11 (Sun)
- 絵関係 |
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タイトルは最近俺が感じているというか、改めて思ったことかな。
自由と迷惑は紙一重だと思う。
自由な発想が出来ることはいいんだけども… それで迷惑をかけてる様じゃ世話ねぇなと思った。
父上にも怒られたしね。
さて、そんなこんなでヘタレ絵描きヒカル君はカガリの喜怒哀楽を完成させ、客観的に見てしょっぱ過ぎる…と思いながら
C君発案の模写に戻ってみろ作戦で、みつみ美里さんの描いた由真を題材にさせて頂きました。
(随分内容が急に変わったけれど文句言わない。言った人には俺が直々に定形外で謝罪文を送らせて頂きます。)
感想としては、確かにプロを真似るだけあって上手に見えるね…(それに模写ってかなり久し振りだし。まぁそれなりに楽しかった。
でも、やっぱり模写っていい気がしませんね。
人の作品を真似るわけだし、俺個人の絵描きとしてのこだわりからすれば、他人の絵を真似るとか屈辱以外のなんでもない。第一、著作者に失礼というか… 勉強の為とはいえ、いい気がしないね。
子供としての反抗心からなのかは知らないけれど、小さい頃から多数がやっているやり方とかって嫌いで、マイナーな方へマイナーな方へと現在でも走っております。
それゆえに、人気が出てくるとどうしても嫌いになってしまいます。
何故でしょうね。そこらへんの理屈はよく分かりません。
ただ、僕自身が誰でも出来る生き方は嫌だ。同じやり方じゃ面白くもなんともない。と思っているのは事実でしょう。
理屈はよく分からないけれど、小さい頃から出来るだけ人がやらない道を選んできたし。
単に頭が弱いだけだと思いますけどねww
話を戻して、そんなわけで真似もあまり好きではないわけですが…
やっぱり僕としては嫌なんですよね。
絵描きとして、人間として、漢として……誰かが一生懸命創ったものを真似たりするのは…卑怯というか…姑息というか… なんともやるせない想いになるんだ。
だってその著作物はその人の生き様だから。
必ずしも、誰も通ったことのない生き様なんて… 滅多に出来ないだろうさ。
絵を描いている時点で誰かの真似であり、誰かの絵に影響を受けて 自分の絵というものを構成しようとしている……
だけども、誰かの技術をまんま盗んで… さも自分の手柄みたいな感じにはしたくないんだ。
汚ねぇだろ…そんな生き方。真似た相手にも失礼だし、自分自身にも失礼だ。
そんなの絵じゃねぇ。自分の心が入ってないんだから。
そうはいっても、模写は色々と勉強になるよ。
気づかなかったことにも気づけるし、プロの凄さみたいなものも感じる。
適当に描いても、画法をちょっと真似ただけでそのキャラクターに見える。
だけども… なんかひっかかるんだよね。
自分の絵じゃないってのもひっかかるけど。
やっぱり屈辱が一番近い言葉かな?なんでプロを真似なきゃいけないの?とか、そういう意味でもなく、絵描きとして自分の絵が描けないって意味でね。
やっぱり悔しいんだろうね。
下手よりは上手い方がいいに決まってるけどさ…
自分の生き様を表現したいんだから、自分らしい絵を開発していかなくては意味がないんだよね。
その下積みの為の模写なのかな… ちくしょー
自分としても、模写が上手になってて おおw って思うけどさ…
なーんか違うんだよな。
絵もSEも同時に目指すとか… 馬鹿げているかも知れないけれど…
それでもやっぱり絵を描いて 上手になっていき 人を感動させるってことが 俺の生き甲斐になるのだと思っているから…
これだけは譲れないんだ。
まだまだ口だけさ… それでも、俺だって人に夢と希望を与えたいんだ。
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